日常あり溢れている果物の中で何気なく食べているもの
※2005年から2019年よく食べる果物連続第一位といえば…
そうです。『バナナ』です
今回は、バナナにフォーカスを当てて纏めたいと思います
バナナの栄養素(1本あたり)エネルギー86kal
カリウム360g
バナナはカリウムを豊富に含んでいます
カリウムには、塩分(ナトリウム)を排出する働きがあり
高血圧やむくみの解消、運動中に筋肉が痙攣するのを予防できる等
食物繊維1.1g
100gあたりの食物繊維含有量は、レタスに並びます
食物繊維は、食事でとった栄養素の体への吸収速度を遅くする働きがある(血糖値の急上昇の抑制)
有害物質を体外に排出(便秘対策)
糖質
バナナに含まれる糖質はブドウ糖、果糖、ショ糖など色々な種類を含んでいます
一緒に含まれている食物繊維に糖質の消化速度を緩やかにする働きがあるため
即効性と持続性がいいのがバナナと言われています
脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖のほか、糖が脳のエネルギーになるのをサポートするビタミンやミネラルも一緒に含まれているので
集中力アップ効果が期待できます
ビタミン(ビタミンB1-ビタミンB2-ビタミンB3-ビタミンB6)
ビタミンB1
糖からエネルギーを得るために働く水溶性ビタミンの一つです
中枢神経および末端神経の機能を正常に保つ作用があります
調理により失われることが多い栄養素なので、生で食べられる事が理想です
『糖質の代謝を助ける』『中枢神経や末端神経の働きを正常に保つ』『むくみ対策』『疲労を回復』
ビタミンB2
脂質の代謝をサポートする水溶性ビタミンです
発育のビタミンと言われていて、身体の成長に関与しています(髪や皮膚・爪等の形成)
熱には強いが水に溶ける性質があります
『脂質の代謝を助ける』『過酸化脂質の分解を促進する』『口内炎対策』『皮膚、爪、髪の毛の健康の維持』
ビタミンB3
生体内でエネルギーを生み出したり、脂質の代謝、アミノ酸代謝などに関係するビタミンです
『脂質やアミノ酸の代謝を助ける』『皮膚や粘膜の健康をサポートする』
ビタミンB6
たんぱく質の代謝に関係する栄養素です。
人体においては髪や皮膚、歯などの健康維持増進や神経の働きを正常に保つ作用がある
『たんぱく質の代謝を助ける』『神経伝達物質の合成を助ける』『成長そ促進する』『貧血対策』
葉酸
葉酸は「造血に働くビタミン」と呼ばれるビタミンB群の一種です。水に溶けやすく加熱にも弱いため、水洗いせず生のまま食べられるバナナなら栄養素を損失することなく摂取できます。
ポリフェノール類
赤ワインや緑茶に多く含まれていますが熟したバナナにも含まれています
『生活習慣の予防』
アミノ酸
セロトニンは脳にある神経伝達物質の一種
バナナにはたくさん含まれていますが他の果物にはほとんど含まれていない
『神経を落ち着かせる』『睡眠を促す』
これらがバナナに含まれる効能です
極力バナナを生活に取り入れれるとかなり変わってきます
個人的にはスムージーが飽きずに摂取できるんじゃないかなと思っています